年収、勤続年数、勤務先のうちのどれが重要?

キャッシングの審査で重要になる項目はいくつかありますが、年収、勤続年数、勤務先の中で考えた場合、年収が一番重要視される傾向にありますが、絶対的なものではありません。これらの項目の重要性について見ていきます。

 

年収が一番重要になります!

やはり収入が高いに越したことはありません。総量規制という観点からも、年収が高い人にはそれだけ多くの融資を行うことができるという点もあり、また返済に比較的余裕があるとも考えられるためです。

 

例えば年収が1000万円以上ある人の場合、30万円の借り入れを返済するのは簡単です。いくら勤続年数が長くても、年収が少ない場合があります。融資を行う金額に対して確実に返済できると思われる年収があることが、キャッシングの利用には一番求められる要素だといえます。

 

勤続年数も大切です

そして次に継続年数です。同じ職場に長く勤務しているということは、今後その職場を辞めてしまう可能性は低いと考えられます。返済中に離職してしまうようなことがあると支払いが滞ってしまう可能性があるため、その危険性が低いということは、審査で有利になる条件だといえます。

 

そしていくら年収が1000万円の仕事に就いていたとしても、勤務している期間がまだ半年以下のような場合、その先もその職場に勤務し続けるとは限りません。それより多少年収が少ない場合でも、まだ半年しか勤務していない場合と比べると、勤続年数が5年や6年といった人の方が返済に問題がないと判断されることも少なくありません。

 

勤務先は内容次第で重要になります

また勤務先も重要です。会社員と公務員の場合、後者の方が信用される傾向にあります。それは公務員は滅多なことでその職場を辞めるとは考えにくいからです。また職場が倒産してしまうようなこともありません。そのため民間企業に勤務している場合と比べて、一番安定して定期的な収入があると判断することができます。

 

キャッシングの審査で一番信用されないのは、自営業です。どこかに勤務している場合と比べて、どうしても安定性に欠けると思われてしまうためです。定期的な収入がある勤務先で働いている場合、50万円以下の借り入れに対して収入証明書の提示を求められることは原則的にありませんが、自営業の場合は借り入れ金額に関わらず、キャッシングの利用時には必ず収入証明書を提示しないといけません。このように定期的な収入を得られる勤務先がある場合はまず問題にならない項目ですが、自営業の人には厳しいということです。

 

公務員は審査を簡単に通過してしまいます

他の職業と比べて公務員に信用があるのは説明しましたが、このため他の職業では通らないような申し込みでも簡単に通ってしまうことがあります。この他の職業では通らないような条件とは、年収に対して借り入れが大きい(ギリギリの)場合などです。総量規制という規定があるため、年収の1/3を超える借り入れは公務員であろうと行うことはできません。その年収の1/3が公務員でも借り入れを行える限界になります。

 

ですが実際にはその年収の1/3ギリギリまでの融資はまず行いません。というのは、それはあくまで額面上の年収額だからです。実際に手元に入るお金はその中の所得になり、例えば年収が300万円だった場合、手元に残る所得になると、250万円以下になります。

 

この場合に年収の1/3の100万円の借り入れを行うと、返済がかなり厳しくなります。金利を含めると年収の約半分を返済に回さないといけない計算になってしまうからです。このため会社員の場合は年収の1/3ギリギリまでの借り入れは行うことはまずできませんが、公務員の場合はこの限界までの借り入れが簡単に行えてしまいます。消費者金融側は信用できる人に少しでも多く貸し出しを行いたいからです。

 

公務員がキャッシングで多重債務に…

このように簡単に限界までの借り入れが行えてしまうため、気がつくと自分の返済能力を大きく超えてしまっているケースが少なくありません。公務員の債務整理が増えている背景には、簡単に借り入れが行えてしまうというこの点が大きく関係しています。

 

いくら簡単に借り入れを行えても、必要以上の金額を借りる必要はありません。他の職業と比べて簡単に借りられるという点に気付いてしまい、本当はもっと少額の借り入れも構わない場合でもつい多く借り入れを行ってしまわないように気をつけてください。自分の返済能力を超えた借り入れは、多重債務に陥ってしまう一番の原因です。

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